暖房器具(ストーブ)の取扱いに注意しましょう

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ページ番号1017740  更新日 令和7年11月10日

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暖房器具(ストーブ)による火災に注意!

冬季は暖房機器による火災が増加し、その原因の多くが使用方法の誤り、不注意によるものです。

電気ストーブ、石油ストーブなどの取り扱いを今一度確認しましょう。

暖房器具火災の4割は電気ストーブ!

火を使用しないことから安全と思われがちな電気ストーブ。

しかし、全国的にも暖房器具火災の約4割は電気ストーブによるものです。

電気ストーブ火災のほとんどは、布団や衣類などの燃えやすいものに接触することが原因です。

次の点を注意しましょう

・ 衣類を近づけない(ストーブ上で洗濯物を干さない)

・ 就寝前には必ずスイッチを切る

石油ストーブの給油は完全に消火してから!

石油ストーブ、石油ファンヒーターには様々な安全装置が付加されていますが、使用方法の誤り、不注意によって火災が絶えません。

次の点に注意しましょう

・石油ストーブの使用中は洗濯物など衣類が接触しないようにする

・タンクへの給油は石油ストーブの火を消し、ストーブから離れた場所で行う

・燃料は灯油です。決してガソリンなど他の燃料を使用しないこと

・給油したタンクを石油ストーブに取り付ける際は、キャップが閉まっていることを確認する

・石油ストーブ底部の置台にほこりやゴミがたまらないよう定期的に清掃する(たまると燃焼に必要な空気が取り込まれず、不完全燃焼となり、底にたまった未燃焼ガスに引火すると炎が噴き出すことがあります。)

・石油ストーブ、石油ファンヒーターの付近にスプレー缶を置かない

暖房器具は冬季には欠かせないものですが、正しく使用し、火災などの事故を未然に防ぎましょう!

このページに関するお問い合わせ

消防本部 予防課 予防室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6620 ファクス:0557-86-6616
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。