熱海市ゼロカーボンシティ宣言

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ページ番号1012757  更新日 令和5年6月30日

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2050年に二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言しました

令和4年9月28日開催の熱海市議会9月定例会本会議1日目において齊藤栄市長が所信表明の中で、国の2050年カーボンニュートラルの実現を踏まえ、二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言しました。

カーボンニュートラルとは?

カーボンニュートラルとは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量と吸収量を等しくすることを意味します。

令和2年10月、政府は2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの排出量の削減並びに吸収作用の保全及び強化をする必要があります。

カーボンニュートラルイメージ
出典:環境省ホームページ(https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/)

カーボンニュートラル実現のために

世界中で深刻な問題となっている気候変動問題の解決に向けて、2015年にパリ協定が採択されました。その中で、世界共通の長期目標として、世界的な平均気温上昇を2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求することが定められました。

また、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)により公表された特別報告書において、平均気温上昇を1.5℃に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要とされています。

熱海市においても2050年までにカーボンニュートラルを実現するため、第三次熱海市環境基本計画において二酸化炭素排出削減量の目標値を定め、目標達成のための取組を設定し、地域の皆様と地球温暖化対策に取り組んでまいります。

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このページに関するお問い合わせ

市民生活部 協働環境課 生活環境室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6272 ファクス:0557-86-6276
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。