帯状疱疹の予防接種

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1016786  更新日 令和7年6月25日

印刷 大きな文字で印刷

帯状疱疹の予防接種

帯状疱疹の予防接種の助成は「定期接種」と「任意接種」の2種類あります。

「定期接種」とは予防接種法で定められた予防接種のことです。

「任意接種」とは個人の判断で実施する予防接種のことです。

帯状疱疹の定期接種について

対象

熱海市に住民登録あり、下記の(1)(2)のいずれかに該当する人
(1)令和7年度に65歳になる人
(2)60歳以上65歳未満の人であって、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する人

※(1)の対象者には4月下旬に接種券を郵送しています。
※(2)の対象者で接種を希望する場合は、健康づくり課にご連絡ください。

<対象者の経過措置>
・65歳を超える人については、令和7年度から令和11年度までの5年間の経過措置として、5歳年齢ごと(70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳)の方に接種券を郵送しています。ご自身が何年度の対象となるか確認したい場合は下記添付ファイルをご参照ください。
・100歳以上の方については、令和7年度に限り全員が対象となります。

 

注意点

定期接種の対象外になる人については、予防接種法施行規則第二条で規定されています。
同第二条第一項において規定の通り、当該予防接種に相当する予防接種を受けたことがあり、当該予防接種を行う必要がないと認められる場合は、定期接種の対象外となります。

帯状疱疹の任意予防接種助成制度を利用して接種を完了した人も定期接種の対象外になります。

※乾燥組み換え帯状疱疹ワクチンの1回目を任意接種として接種済みの場合、2回目は定期接種の対象となります。

使用ワクチンと自己負担

以下のワクチンを選択することができます。ワクチンによって接種回数や方法が異なります。

帯状疱疹ワクチン 比較表
 

乾燥弱毒生水痘ワクチン(生ワクチン)

乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン)

接種回数

1回

2回

接種方法

皮下注射

筋肉内注射

使用ワクチン

ビケン

シングリックス

自己負担

2,500円

6,500円(1回あたり)

※生活保護世帯の人は無料です。

実施医療機関

事前に医療機関に予約の上、当日は接種券を必ず持参してください。

接種券を紛失された方は再発行が可能ですので、健康づくり課までご連絡ください。

 

R7年7月1日から実施医療機関の情報が一部変更されます。以下のリンクからご確認ください。

委託医療機関以外の医療機関で接種を希望される方へ

静岡県内で市外にある医療機関で接種を希望する場合は、静岡県の市町間予防接種相互乗り入れ制度の協力医療機関での接種に限り、助成を受けることができます。ご希望の医療機関が協力医療機関かどうか不明な場合は、健康づくり室へお問い合わせください。

熱海市発行の依頼書が必要ですので、事前に下記の申込書に必要事項をご記入の上、依頼書発行の申請を健康づくり課にメールまたはファクスで行ってください。

※メールの場合、セキュリティの関係で届かない場合がありますので、メール送信後に電話連絡をお願いします。

※オンライン申請ができます。下記リンクから申請フォームに移動します。

※申し込みから依頼書発行まで数日かかります。余裕を持ってお申し込みください。

提出先
熱海市役所健康づくり課健康づくり室

住所:〒413-8550 熱海市中央町1番1号 いきいきプラザ1階
Eメール:kenkozukuri@city.atami.lg.jp
ファクス:0557-86-6297

※メール申請の場合、件名「予防接種依頼書申込み」を必ず記載してください。セキュリティ上、メールが届かない場合がある為、あわせて電話連絡をお願いします

お問い合わせ
熱海市役所健康づくり課健康づくり室
電話:0557-86-6294

帯状疱疹の任意接種助成制度について

帯状疱疹予防接種費用の一部助成を行います。

対象

接種日当日に熱海市に住民登録がある50歳以上の人

※助成は生涯一度きりです。定期接種を受けた方は対象外です。

※過去にさかのぼっての申請はできません。

助成額

ワクチンの種類 助成額(1回あたり) 助成回数(上限)
生ワクチン(ビケン) 4000円 1回
不活化ワクチン(シングリックス) 4000円 2回

※助成はとちらか一方のワクチンのみ

接種間隔と注意点

不活化ワクチン(シングリックス)の場合は、2回接種が必要です。1回目の接種から2カ月後を目安に接種してください。

2カ月を超えてしまった場合は遅くとも6カ月後までに接種してください。

6カ月を超えてしまった場合は助成の対象外となりますのでご注意ください。

 

6カ月後・・・6カ月後の接種日と同日までが接種可能

(例)接種日 4月5日 → (6カ月) → 10月5日

月末の接種で、6カ月後に同じ日がない場合は、翌月の1日まで可能

(例)接種日 5月31日 → (6カ月) →12月1日

 

 

助成の受け方

<熱海市の協力医療機関で接種する場合>

1.健康づくり課の窓口または申請フォーム(下記にリンクあり)で予診票の発行申請を行う

2.医療機関に予約をする

3.予診票と本人確認書類(免許証やマイナンバーカード)を持って医療機関で接種を受ける

4.接種にかかった費用から助成額を引いた金額を医療機関に支払う

 

<市外の医療機関で接種する場合>

一度、全額自己負担で接種をした後、助成額分を還付することが可能です。

その際には手続きが必要になりますので、接種をする前に健康づくり課までご相談ください。

実施医療機関

R7年7月1日より医療機関の情報が一部修正されます。下記リンクからご確認ください。

健康被害の救済制度

帯状疱疹の予防接種を任意で接種する場合、予防接種法に基づく救済措置はありませんが、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく医薬品副作用被害救済制度または、熱海市予防接種事故災害補償要網によって、救済が受けられる場合があります。健康づくり課までご相談ください。

PDF形式のファイルをご利用になるには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康づくり課 健康づくり室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6294 ファクス:0557-86-6297
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。