熱中症の簡単な知識と予防対策

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1000522  更新日 令和7年6月25日

印刷 大きな文字で印刷

熱中症から身を守ろう

熱中症の簡単な知識と予防対策について症状や応急手当をまとめましたので、熱中症を知って、しっかり予防し、楽しい夏を過ごしましょう。

熱中症とは?

熱中症おじいさん

熱中症とは、室温や気温が高い中での作業や運動により、体内の水分や塩分(ナトリウム) などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体がだるい、ひどいときにはけいれんや意識の異常など、様々な症状をおこす病気です。
家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。

熱中症の分類と対処方法

熱中症の分類
出典:総務省消防庁熱中症情報(熱中症対策リーフレット)

熱中症予防のポイント

エアコンを使って熱中症を防ごう

  • 部屋の温度をこまめにチェック!
    (普段過ごす部屋には温度計を置くことをお奨めします)
  • 室温28度を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう!
  • のどが渇いたと感じたら必ず水分補給!
    のどが渇かなくてもこまめに水分補給!
  • 外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策も!
  • 無理をせず、適度に休憩を!
  • 日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを!

熱海市内のクーリングシェルター(涼み処)設置について

公共機関で休憩

熱海市では、外出時の暑さを避ける一時的な休息場所としてクーリングシェルター(涼み処)を設置しています。

これから暑い夏を迎えるにあたり、やむなく外出する場合は帽子や日傘などの暑さ対策グッズや飲料の準備など暑さへの備えを十分に行い「涼み処」や冷房設備のある建物でこまめに休憩するなど、暑さを避ける工夫をしましょう。

詳細は以下のリンクをご確認ください。

注意事項

・クーリングシェルター内での治療や介護は想定しておりません。体調不良の場合はお近くの医療機関にかかるか、救急安心電話相談窓口(#7119)、また、緊急の場合は119番をご利用ください。

・飲料は基本的に各自でお持ちいただくようお願いします。

・その他利用にあたっては施設の指示に従ってください。

災害時の熱中症予防について

災害時には疲労・体調不良・栄養不足などにより熱中症のリスクが高くなる可能性があります。正しい予防方法を知り、十分に注意しましょう

熱中症予防のイラスト1

熱中症予防のイラスト2

熱中症から身を守ろう

このページに関するお問い合わせ

消防本部 消防署
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6524 ファクス:0557-85-0119
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。