講座5-4「戦後80年「男女共同参画」の歩みと現在地」講師:木村民子氏(NPO法人高齢社会をよくする女性の会 理事長)紹介
講座紹介
テーマ:戦後80年「男女共同参画」の歩みと現在地
戦後80年、先進国であった日本は、1999年に男女共同参画社会基本法が成立したものの、2025年のジェンダーギャップ指数(GGI)は世界146か国中118位と、いつの間にか遅れをとっている。
ジェンダー平等、すなわち「男女共同参画」実現のため、戦後間もない頃から厚い社会の壁を壊そうと奮闘してきた先輩女性たちの足跡をたどり、未だに「男女共同参画」が進まない要因は何かを探る。拙著『100歳までに読みたい100の絵本』の中からいくつかの絵本も取り上げ、やさしく解説したい。
木村民子氏プロフィール
木村 民子(きむら たみこ)
1948年東京生まれ、お茶の水女子大学卒業。雑誌ライター、書籍編集、ディレクターを経て区議会議員を2期務め、その後和洋女子大学非常勤講師として勤務。現在NPO法人高齢社会をよくする女性の会 理事長、NPO法人女性サポート大阪理事、内閣府男女共同参画推進連携会議議員。絵本研究をライフワークとして、大人向け絵本の講演を各地で行う。主な著書に『100歳までに読みたい100の絵本』『少女小説をジェンダーから読み返す』などがある。
開催日
令和6年9月11日(木曜日)「戦後80年「男女共同参画」の歩みと現在地」
このページに関するお問い合わせ
教育委員会 生涯学習課 中央公民館
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6578 ファクス:0557-86-6606
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。