あたみ桜 開花情報

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ページ番号1003682  更新日 令和6年2月14日

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開花時期 1月から2月上旬

写真:あたみ桜

あたみ桜は、明治4年頃イタリア人によって、レモン・ナツメヤシとともに熱海にもたらされ、その後先人たちの努力により増殖が行われ、市内の多くの場所に植栽されました。
また、下田の御用邸(昭和47年)や伊勢神宮(昭和48年)、東宮御所(昭和51年)に献上され植栽される事により、広く知られるところとなりました。

熱海市では、市制施行40周年の昭和52年4月10日に熱海市の「木」に指定しました。
あたみ桜は、開花期が1月と沖縄の寒緋桜と並んで日本列島で最も早咲きで、早咲きの桜として注目を集める河津桜より約1カ月早く咲きます。また、一般的に桜の開花期間は1~2週間ですが、あたみ桜の開花期間は1カ月以上と長いのが特徴です。
開花期間が長い理由としては、花のつき方が、ひとつの枝に早期に開花する花芽と後期に開花する花芽の二段構えに形成されているためです。

令和6年2月13日の調査をもちまして、令和5年度「あたみ桜」の開花調査は終了とさせていただきます。
あたみ桜はピークを過ぎましたが、渚小公園にある早咲大島桜や親水公園などにある大寒桜は例年2月末頃に見頃を迎えます。

あたみ桜が見られる場所

開花状態の凡例


  • つぼみ

  • 5分咲き

  • 8分咲き

  • 満開

  • 散りかけ

  • 終了

  • 測定なし

関連情報

このページに関するお問い合わせ

観光建設部 公園緑地課 維持管理室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6218 ファクス:0557-86-6244
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。