市議会の役割
私たちの熱海市を、快適で住みよいまちにするためには、市民一人ひとりが話し合い、市政を運営していくことが理想的な市民自治です。しかし市民全員が集まって話し合うことは困難なため、市民の中から代表者を選びます。これが、市議会議員と市長です。
市議会議員は市民の願いを市政に反映させるため、市議会を構成して、条例の制定や予算の決定など、市政を進める上で大切なことを決めています。このため市議会は、議決機関と呼ばれています。
一方、市長は市議会の議決に基づいて、実際に市政を進めていきます。このため、市長は執行機関と呼ばれています。
市議会と市長は、それぞれ独立して対等の立場から市民生活の向上に努めていきます。
議長・副議長・議員
市民の代表である議員は、4年ごとの選挙によって選ばれます。
市議会を構成する議員の定数は、地方自治法で条例で定めることとされており、条例を制定し、現在15人としています。
議長と副議長は、議員の中から選挙で選ばれます。議長は議会の代表者として、議事を整理したり、議場の秩序を保つほか、議会の事務を処理するなど多くの権限が与えられており、大変重要な役目をもっています。
副議長は議長が病気や出張などでいないとき、また欠けたときに議長の職務を行います。
このページに関するお問い合わせ
議会事務局
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6644 ファクス:0557-82-7287
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。