データから読み取れる!熱海市民の健康に関する4つの事実!
熱海市の各種健診が6月から始まります。今年も多くの方々に受けていただくため、今回は健診データなどから分かる熱海市民の健康に関する事実についてまとめました。
熱海市の健康に関する4つの事実
その1)熱海市民は40歳~64歳のがん(悪性新生物)による死亡率が県内23市中で2番目に高い!
その2)熱海市民健診の対象者のうち、40~50歳代の働き世代の人はがん検診の受診率が低い!
データから・・・若い頃から健診を受け続けることが重要です!
熱海市民の40~64歳ががんによる死亡率が高いことと、熱海市民健診で40~50歳代の若い世代が健診を受けていないことには無視できない関連性があると考えられます。
事実その1とその2からがんの早期発見・早期治療のために若い頃から健診を受けることの重要性が示唆されます。
その3)熱海市国保加入の特定健診対象者で、実際に健診を受けているのは毎年わずか3割!
その4)未受診の理由は「忙しい」「理由なし」「忘れ」で半分を占める!
データから・・・忙しいけど、いま自分の健康に時間を使いましょう!
熱海市国保の特定健診は毎年7割が未受診です。その中には時間的余裕のない人や受診に対する意識の低い人が含まれます。もしこのまま健診を受けず、生活習慣病などが重症化すると治療や検査に多くの時間と費用を費やす可能性があります。毎年受診する日を決めるなど、自身の年間予定に受診日を組み込みましょう!
平成30年度から下記健診の受診期間を6月~8月の3カ月間に延長しました!
◯特定健診・健康診査 ◯肝炎ウイルス検診 ◯胸部検診 ◯前立腺がん検診
ぜひ日頃の健康管理にご活用ください!!
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健康福祉部 健康づくり課 健康づくり室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
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